2010年6月30日水曜日

2010年6月29日火曜日

2010年6月28日月曜日

2010年6月26日土曜日

5w4d




まだ発生時にslitあり。声帯の発赤はやや軽くなった。

2010年6月25日金曜日

5w3d

昨日ようやく床屋に行って頭はすっきり。でも声はまだイマイチ。
ところで 村田蓮舫氏もひどい声になっていた。議員ものどの調子が悪いと困る職種。(写真は蓮舫さんではなく私の声帯)

2010年6月23日水曜日

情報量

筆談で診療していたときはどうしても必要最小限のコミュニケーションになっていた。
まだのどが辛いので会話は少なめではあるが、それでもやり取りする情報量は3,4倍になっている感じ。
やはり医者は喋るのが大事な仕事。

5w1d







2010年6月22日火曜日

5w


一ケ月以上経っても完治しないとは思っていなかった。
昨日「声が出ないので筆談でやってます」の貼り紙を撤去した。
まだ1日声を出すのはきびしい状態で、長く話すと次第に声が出なくなる。
一日15人くらいなら何とかなる。

2010年6月21日月曜日

4w+6d


少しずつ声を出しているがまだちょっと辛い。
暇な時期で良かった。
 
4w6d この書き方だと妊婦みたい。

2010年6月19日土曜日

4w+4d


声が出ないといろいろと不自由だけど、床屋にも行きづらい。
髪がのびてうっとうしい。

2010年6月18日金曜日

4w+3d




白苔はだいたい消えた

2010年6月16日水曜日

筆談外来が続く

5月31日からなので、もう2週間を超えてしまった。

第29病日




2010年6月15日火曜日

2010年6月14日月曜日

まだ

ブブゼラのような声。

第27病日




2010年6月12日土曜日

ホンキートンク




声は少しはでるようになったけど、いまだホンキートンク状態。

2010年6月11日金曜日

GERDはなさそう

逆流性食道炎があるので治らないのでは、という人がいたので
FSSG(Frequency Scale for the Symptoms of GERD)をやってみた。

ゲップがよく出ますか? だけ2点
合計2点

ビールを飲んだとき。

頸部リンパ節腫脹もなし

ついつい触診してしまった。
腫脹してない。

第24病日




あと少しだが、ここで油断してはいけない。
昨日ちょっとしゃべったら、前方に結節ができかけている。
ガラスの声帯。

2010年6月9日水曜日

続・声が出なくて困る場合

診察介助の気働きで診療の大半は筆談でこなせます。
しかし困る場面も当然あります。
1.処置をしながら話しかけるのは当然、無理。
  ちょっとだけ痛いけど我慢してね、など。
2.やはり説明が面倒で普段やるけどはしょることもあり。

不自由だなぁ。
全治4週間程度でしょうか。

第22病日


12日の宴会はキャンセルになりそう。
3日で1mm程度ずつしか治らない。

2010年6月8日火曜日

第21病日




発声時にはまだ間隙あり。

2010年6月7日月曜日

ファイバースコープを抜くとき痛い

今まで検査する立場で不思議だったのですが、鼻から入れたファイバースコープを抜くときに痛がる方が少なからずいること。
ほぼ毎日自分で検査してみて訳がわかりました。
今の電子スコープはカメラ部分が先端にあってここが僅かに太い。この部分が抜くときに中鼻甲介あたりに当たって痛いんです。
検査を終わったときには一気にファイバースコープを抜きたくなりますが、最後もそおっとすべし。

第20病日


2010年6月5日土曜日

写真が曲がってる

なぜ時計回りにヨレた写真になりがちなのか。

第18病日


一人の患者の声帯を毎日観察する機会は、入院患者以外にはまずありません。

自分で見ていて、治癒過程がわかって興味深い。

2010年6月4日金曜日

外見でわかりにくい障害

聴覚障害と同様、音声機能障害は外見ではそれとわからないですね。
視覚障害者や四肢の障害者と異なる点です。

ところで私は今まさに『音声または言語機能の障害のため、音声、言語のみを用いて意志を疎通することが困難な』状態なのですが、身体障害4級を申請しても駄目なんでしょうね。

電話は困る

電話で応対できないのがとても困る。
留守電も自分では入れられない。初音ミク買っとくか。

タクシーに乗るときもも相当困る。行き先を伝えにくいし、気がきかない運転手に当たるとこちらが声がでないのにいろいろと話しかけてくるし。

第17病日




声を出さずにいる効果か声帯の結節が縮小してきてくれた。


白苔の範囲もすこしだけ小さくなっている。


2010年6月3日木曜日

大学は休み

今日は大学の外来の日。
さすがに筆談もしくは「キーボード談」での診療ではまずいと思い、休ませて頂いた。
早く治ってくれないと。

2010年6月2日水曜日

電子カルテは便利


電子カルテの所見入力部分のフォントを36ポイントにしてみた。

ここに書けばこのままカルテの記載になり便利。

ストレスがだいぶ軽減しそう。
使ってみると、紙に手書きよりはるかに早く快適。
説明が長くてめんどう、っていうのがなくなった。
フォントは目の悪い人用に48ポイントにした。
すぐカスタマイズできるダイナミクスで良かった。

キー談


声が出ないので筆談していたが、内容が多くなると紙をめくるのが面倒。

ワープロを常時出しておいてキーボードで『キー談』することにする。

終わったらそのまま電子カルテに貼り付ければ一石二鳥。

第15病日


今日も筆談で外来です。

2010年6月1日火曜日

食道発声

この際 食道発声の練習をしてしまおうか。
http://www.azami.sakura.ne.jp/koe/v/

ビール飲んでるときは簡単なんだけど。

Handicapped Doctor

身体的なハンディキャップを持って診療している医者もいると思う。
どういう条件なら診療が可能か。

失声状態だと、かなり困るが外来ができない訳ではない。
チームワークが必要な手術は無理。鼓膜チューブを入れる程度のことは十分できる。

聾だと問診ができない。

両手が使えないと耳垢取れないしファイバースコープでのどを見るのもとても困難。

両下肢が動かなくて車椅子でも外来は可能。
眼振検査はアシスタントが必要。

目が見えないと視診ができずカルテも書けない。

においがわからなくてもほとんどの診療は可能、むしろ相手によっては楽かも。

人工肛門でも外来はできるがときどき中断が必要か。

ALSでホーキンズ博士のような状態だと、患者さんへのアドバイスだけは可能。
でも診察は無理。

肺気腫でHOTをしていると、多人数の外来は辛そう。

嚥下障害で経鼻栄養チューブが入っていると、患者さんはギョッとするけど普通に診療はできそう。

鬱状態だと診療したくなくなる。
躁状態だと必要以上に検査、処方してしまう?

掲示なんか見ない人

医院入り口のドア真っ正面と、受付の真っ正面と、更に診察室に入る扉の真っ正面に「院長声出ない」の掲示をしてあるのですが、
http://heiserkeit.blogspot.com/2010/06/blog-post_9602.html
筆談で診察を始めると「先生、どうした?」とおっしゃる方が少なからずいますね。
こういう方は病状の説明もなかなかわかっていただけない...

おもしろいのは

こちらがヒソヒソ声で話すと患者さんもつられてヒソヒソ声で話して、何か密談してるようになることがあって面白かったです。
でもこのヒソヒソ声は前にも書きましたが声帯に結構負担になります。

いいことはほとんどないですが、唯一、院内がとても静かになります。
これだけは良い。

患者さん向けの掲示







何が困るか

高齢者で耳が遠い人には話が通じない。
筆談しても目も悪かったり。
普段でも同じ説明を3回繰り返す必要があるような方はお手上げ状態。

内視鏡検査、めまい検査、手術など声をかけながら行うものもとても困る。

状態を見て説明して(筆談で)、処方して、なら十分可能。


しかし筆談では十分に説明し切れていない場合も多いし、第一面倒。
スタッフにも迷惑をかけている。
早く治さないと。

NBI




NBI(Narrow Band Imaging、狭帯域光観察)は血管を強調して観察することができます。
本来は癌の早期発見を主目的に開発されたものです。

これで観察すると炎症所見もこんな風に見えます。
上が普通画像、下がNBI画像。




なぜこんなにこじれたか

仕事を休まないのが悪いんです。
5月22日から1週間、ささやき声での診療を続けたのが良くない。
ささやき声でも声帯は振動しています。
休診するタイミングを失ってしまった。

咳がひどかったのがもう一つの原因。

そして、そもそも年とったためこじれた。






















最初は声帯の糜爛(びらん)。次第に白苔を生じ、その後結節を生じ始めている。
5月20,22,26,28日。

病歴

5月19日(水) 第1病日
咳。夕方より発熱、38度台後半。

5月20日(木) 第2病日
咳嗽、咽頭痛、嗄声。仙台の学会の予定をキャンセル。

5月21日(金) 第3病日
学会の予定で休診にしていて良かった。声が全く出ない。

5月22日(土) 第4病日
まだ声が出ないが、休診明けだし診療した。
声が出ない旨掲示してささやき声で診察。
頭痛、膿性鼻汁。激しい咳で夜間起きてしまう。

5月23日(日) 第5病日
副鼻腔XP撮影したところやはり副鼻腔炎を生じていた。
胸部XPには異常なし。
抗生剤、ステロイド、リン酸コデインなど服用するがやはり夜間の咳で安眠できず。

5月24日(月)~26日(水)
外来診療。

5月27日(木)
学校健診。約500名。

5月28日(金)~29日(土)
外来診療。ささやき声。
咳はやや軽快したが、リン酸コデインのため便秘し切れ痔になってしまった。

5月31日(月) 第13病日
掠れ声は出るようになったが、内視鏡で見ると左声帯に結節を生じ始めている。
手術後の患者さんがいるので休診はしにくい。
完全に筆談で診療することにした。
新患は受付で事情を説明して他院に行っていただく。

第14病日


右側の白苔は僅かながら範囲が縮小。

左の結節は、少なくとも増大はしていない。

昨日一日筆談で耐えた効果か。